VPNとは何かを初心者向けに解説。VPNの仕組み、何が守られて何が守られないのか、使われる理由を専門用語を使わずに分かりやすく説明します。

スプリットトンネルとは?結論|便利だけど事故る理由と使い分け
スプリットトンネルを「VPNに通す/通さないを分ける仕組み」として解説。便利な場面と事故りやすい落とし穴、決め方の基準をまとめます。

スプリットトンネルは、VPNの中でもかなり実用的な機能です。
ただ、便利だからと適当に使うと「VPN入れてるのに漏れてる」みたいな事故にもつながります。
ここは使い分けのルールを決めると強いです。
この記事で持ち帰れること
普通のVPNは、端末の通信をまとめてVPNに通します。
スプリットトンネルはそれを分けます。
| 方式 | 何が起きる? | 向いてる人 |
|---|---|---|
| 全部VPN | 通信が全部VPN経由 | 迷いたくない、公共Wi-Fi中心 |
| スプリット | アプリ/サイトごとにVPN経由と直通を分ける | 銀行/決済トラブルを避けたい、速度も欲しい |
例えるなら、高速道路(VPN)を使う用事と、近所(直通)を分ける感じ。全部高速に乗る必要はない、みたいな。
| 困りごと | スプリットでの解決 |
|---|---|
| 銀行・決済がVPNで弾かれる | 銀行アプリだけ直通にする |
| 動画はVPNに通したいが、普段の通信は軽くしたい | 動画アプリだけVPNに通す |
| 会社/学校のネットで一部が通らない | 必要な社内サイトだけ直通にする |
スプリットは便利だけど、分け方が雑だと情報がバラバラになります。
その結果、判定が厳しくなることがあります。
事故りやすい例
「VPNに通す/通さない」を分けた瞬間、IP・DNS・位置情報・Cookieのつじつまが崩れやすいんです。
迷ったら、基準はこの2本だけでいいです。
| 基準 | VPNに通す | 直通にする |
|---|---|---|
| 盗み見が怖い場面か | 公共Wi-Fi、カフェ、ホテル | 自宅の安定回線(必要なら) |
| 本人確認が厳しい操作か | ふだんの閲覧、動画 | 銀行、決済、重要ログイン |
今日からのStep1〜3