VPNは本当に必要?不要?利用シーン別チェックリストで、自分にVPNが必要かどうかを分かりやすく判断できます。

脅威モデル超入門|“何が怖いか”を決めると迷わない
プライバシー対策は「何が怖いか」で正解が変わる。脅威モデルを超やさしく整理し、あなたに必要な対策だけに絞る方法をまとめます。

プライバシーって、情報が多すぎて混乱しがちです。
「VPN?広告ブロック?DoH?パスキー?」って、全部やろうとすると疲れます。
そこで役に立つのが脅威モデル。難しい言葉だけど、やってることは単純で、“何が怖いか”を先に決めるだけです。
この記事で持ち帰れること
同じ「プライバシー」でも、怖いものが違えば対策も違います。
たとえば…
全部やると、設定が増えて不具合も増えます。だから優先順位が必要です。
脅威モデルは、たった3つを決めます。
| 決めること | 例 |
|---|---|
| 何を守りたい? | アカウント、位置情報、閲覧履歴、仕事情報 |
| 誰から守りたい? | 公共Wi-Fiの覗き見、広告会社、詐欺、身近な人の覗き見 |
| どこまで面倒OK? | 手間ゼロが良い/多少はOK/ガチでもOK |
例えるなら、防犯です。空き巣対策と、ストーカー対策と、火災対策って、同じ鍵じゃ守れないですよね。ネットも同じです。
| 怖さタイプ | よくある場面 | 刺さる対策 |
|---|---|---|
| 1) 覗き見(経路) | 公共Wi-Fi、出先のネット | VPN、(必要なら)キルスイッチ |
| 2) 乗っ取り(アカウント) | ログイン、決済、メール | パスワード管理、2段階/パスキー |
| 3) 追跡(広告/計測) | 追いかけ広告、アプリ広告 | 広告ブロック、広告ID制限、ブラウザ分離 |
| 4) 身バレ(混線) | 仕事と私用、画面共有 | ブラウザプロファイル分離、エイリアス |
| 5) 詐欺(だまされる) | フィッシング、偽請求 | リンク踏まない運用、2段階、確認癖 |
絞り込み手順
ここで重要なのは、対策の数より運用が続くことです。
ありがちな負けパターン
だから「まず2個だけ」が強いです。守りは、数より設計。